【開催報告】立ちプロ報告、「デジガジェ2」に参加 (2024/10/20)
自分の手で創った「立ちプロ」空間
私は普段、CoderDojo西那須野のメンターをしながら、ドージョーのチャンピオンとともにイベント出展をしていますが、今回は那須塩原市の黒磯駅前にある図書館「みるる」で開催された「デジガジェであそぼ2」にて、「立ちプロ」の設営と運営を任せていただきました。
せっかくの機会なので、イベント感を盛り上げるために手書きのポスターを作成し、自分の好きなアナログの温かみをプラス。なかなか良い「立ちプロ」空間に仕上がりました。




これまで何度か設営の経験があるため、配置は手慣れたものです。今回は会場のご好意で、プロジェクターの設置位置を壁から離すことができたので、ビスケットランドが大画面になり、迫力がグッと増しました。また、座ってじっくり取り組めるエリアにも余裕が生まれ、より快適な環境を整えることができました。
さらに、今回はデジポケから新しいビスケットタブレットを提供していただきました。特に嬉しかったのは、バッテリーの持ちが良くなったこと。イベントの盛況ぶりに対して、電池切れの心配がなくなり、運営側の負担が一つ軽減されたのは大きなポイントでした。
ハロウィンと微笑ましい瞬間
お題として、この時期にぴったりなハロウィンを設定。やはり、わかりやすいテーマはビスケットランド作りの良いトリガーになるようで、参加者の皆さんもスムーズにアイデアを形にしていました。


イベント中盤には、作品作りがとても上手な女の子が“主(ヌシ)”のように楽しんでくれていました。その大人っぽいお喋りと、夢中になって取り組む姿のギャップが何とも微笑ましかったです。
感想
イベント終盤にはすっかりくたくたに……。それでも、設営を任せてもらえたことで、「立ちプロ」のライブプログラミングの価値を存分に味わうことができたと感じています。
今回は、我らがチャンピオンが別室でワークショップを行っていたため、通しで運営することになりました。その結果、他のグループの出展を見に行く時間が取れなかったのが唯一の心残りです。
また、後半になるとページ不足の影響か、作品が更新されなくなる場面がありました。これは設定の問題だと思うので、今後の活動ではこうした課題を解決できるよう改善を進めていきたいと思います。
次回もより良い環境で、皆さんと一緒に楽しいプログラミングの時間を作っていけたら嬉しいです!